大家の立場から見た家賃交渉

大家の立場から見た家賃交渉

賃料交渉を行う際、交渉相手となるのは大家さんです。
交渉の窓口として不動産の管理会社が前面に立つこともあるかもしれませんが、
最終的な決定権を握っているのは大家さんです。

そこで、大家さんの立場から見た賃料交渉についても考えておく必要があります。

大家さんは普通、賃貸不動産を使って
「どのくらい収益をあげられるか」ということに最も関心があります。

大家さんにとっての収益は「(得られる賃料)-(かかる費用)」です。
得られる賃料は入居者が支払ってくれる賃料のみです。
一方でかかる費用は多岐にわたります。
税金や管理手数料、修繕費、募集手数料などです。
このうち、入居者の動向によって変わる部分は修繕費と募集手数料に関する部分です。

入居者が退去したときほとんどの場合、大家さんは部屋のリフォームをする必要があります。
1~2年間の居住であれば壁紙などはクリーニングだけで済ませることもありますが、
長期で住んでいた部屋の場合、壁紙は張り替える必要があります。
壁紙が汚いままだと次の入居者が決まらないためです。

また、様々な設備も修理することが多くあります。
入居者は居住中に多少設備が壊れたとしても、
修理を依頼する手間が面倒で、だましだまし使い続けることが多いようです。
そのため、退去したタイミングで故障していることがわかることがよくあります。

それだけではありません。
その他の様々な部分(水回りや扉等)が劣化・故障していることがよくあります。
居住中には徐々に劣化していることには気づかず、
新しく入居する部屋の場合には気になるという人が多いようです。
そのため、退去したタイミングで劣化が発見され、
修繕する必要が出てくる場合が多いのです。

また、新しく入居者を見つける際、
一般的には入居者を見つけてくれた不動産屋さんに
賃料1ヶ月分の「広告費」を支払います。

以上のように、「退去しなければかからなかった費用」というものが
非常に多くあります。
そのため、大家さんにとっては
「長期で住んでいる方の退去」というものは非常に大きな痛手なのです。

つまり大家さんの立場に立てば、
賃料を減額するか、それとも退去を選ぶかと言われれば、
賃料を減額してしまったほうが利益が多くなるということも多いのです。

このように相手の立場を理解して、
それを踏まえたうえで交渉すれば、
そう簡単にはいかないように見えた交渉も、
意外とすんなりまとまることがあるのです。
参考→交渉のイロハ

とは言え、自分で交渉するにはちょっとハードルがありますよね。
そんな方のために、そのあたりをすべて代行してくれる会社があります。
手出しの費用は全くなしに適正な賃料計算から交渉までやってくれます。

手出し資金不要の家賃交渉 コストリノベーション株式会社

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